エンブレムホテルではスタッフのことをコネクターと呼んでいます。
エンブレムで働くメンバーひとりひとりが、人と人とをつなげ、また、自分たち自身も常につながる存在でありたいと思っているからです。
コネクターとして、世界中からやってくる旅人たちを“コネクト”する為には、自分たち自身も常に旅人である必要があると考えています。そこで、メンバー同士旅をする為の休暇取得を推奨し合い、常に旅人目線でいられるようにしよう、ということでコネクターは旅人である、”Connectors are Travelers”という形で、コネクターたちの旅の様子を共有してもらうこととしました。
『コネクターは旅人』の第4弾はエンブレムステイ金沢でソーシャルバーを担当しているRyutaです。
旅先は?
オーストラリアのケアンズとメルボルンです。
オーストラリアを旅先に選んだ理由は?
20歳の頃、オーストラリアにワーキングホリデーで1年間滞在していました。
オーストラリアは自分に多くのインスピレーションを与えてくれた土地なので、久しぶりに戻ってみようと思いました。
あとはオーストラリアにはユニークなスタイルの飲食店が多いので、色々見に行きたいなと思い選びました!
あなたの旅のモットーは?
“目的を持って旅をする” こと です。
行き先を決めたり現地で行動するのもなんとなくではなく、常にやりたいことや知りたいことなどの目的を探して旅をします。
今回も本当はあと2.3日オーストラリアでゆっくりできたんですが、途中で旅の目的が達成できたと思ったので、フライトを変更して早めに帰ってきちゃいました。笑
目的をもって積極的に動いていると、予想外の嬉しい出来事や出会いが突然出てくるので、それを楽しむのも旅の醍醐味ですね。
今回の旅で印象に残ったことは?
メルボルンにある、ワーホリ当時も短期間働いていたヴィーガンレストランで一週間手伝わせてもらったんですが、そこはほぼ全員のスタッフがボランティアで働いている、素敵な場所なんです。
(メルボルンのヴィーガンレストランにて)
今回、僕の最後のシフトが終わる時に、スタッフ全員が手をとめて、ひとりひとり熱いハグをしてお別れしてくれたのは嬉しかったですね。
数回会っただけなのに、「だって次いつ会えるかわからないじゃない!」とか、「最後ってどういうことだ?ずっとここにいろよブラザー!」みたいな事を言ってくるんです。
彼らは”今ある出会い”を心の底から大事にしてるし、この感覚は日本にいる時忘れがちだよなぁと気付かされました。
(ヴィーガンレストランのスタッフ達。メンバーのバックグラウンドも多様。)
今回の旅でのコネクト体験を教えてください。
ケアンズの町では1日歩いただけで面白いほどワーホリ当時の友人に遭遇しました。
結婚して双子の子供ができていたイギリス人の友人や、4年前と変わらず上半身裸で町を歩くブラジル人の友人など、皆それぞれの人生を生きていて、当時の友人とのコネクトは懐かしくなりましたね。
あとはワーホリ当時お世話になっていた地元のラジオDJの方に連絡したら、たまたまその日が収録日だったらしく4年ぶりに出演することになりました。笑
(ケアンズのラジオに出演することに!)
メルボルンではたまたまサッカーの試合のVIP席チケットを頂ける事になり、本田圭佑選手のモノマネをしているYoutuber、マキヒカさんと本田選手の試合を観戦することに。
マキヒカさんとは同世代だったので、お互い楽しく頑張りましょう。と話をしました。笑
その他にも特に今回は、現地で面白い活動をされている日本人の方々と沢山コネクトできました!
次はどこにいってみたい?
ベトナム、ミャンマーです。
エンブレムコネクターはまだまだ世界を旅します!