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CEOブログ Vol.4 ~「場」が生み出すもの~

みなさん、こんにちは。エンブレムホテル株式会社CEOの入江です。

前回(vol.3)では、エンブレムホテルを「ホテル」に限らず、「場づくり」の会社に変えていこうと決意した話をさせて頂きました。今回は異なるジャンルのモノやコトを掛け合わせたら、どんな可能性に満ちた「場」ができるかをお話させてください!

異なるジャンルの掛け合わせ

前回、場づくりの会社として、例えばクラブや農業ホテルもつながる「場」としてつくっていけるとお話しましたが、そこから連想して、クラブという「場」を使い、「音楽」と「農業」を掛け合わせたイベントを行うこともできると考えました。そのイベントでは、クリエイターの方の協力で農業のかっこいい映像を作って頂き、スクリーンで投影する。バックにはビート早めな音楽を流して飲んで踊って楽しむ。ゲストの入場条件は「農業」をテーマとしたファッションでないといけない。正直、どんな恰好でも良いと思います、笑。ただ、テーマを絞った方がその分野に興味のある方が集まりやすく、より濃密なつながりが生まれるのではないかと考えております。イベントで出されるお酒は、その農家の食材を使ったフュージョンカクテルやクラフトビール、フィンガースナックも同様の考えで提供していく。イベントの途中で農家の方々にステージに上がって頂き、食材の説明や苦労話など小話をして頂く。更には、アントレプレナーに農業を絡めた農地の新たな活用方法やビジネスプランをご提案頂き、ゲストに興味を持って頂く。楽しさメインで、未来につながるイベントであれば、イベントを開く意味があると思います。

クラブという「場」で、「音楽」×「農業」という全く異なる種のジャンルを掛け合わせることにより、普段出会うことのない人たちが交わり合い、そして新しい「何か」が生まれる。違うフィールドで生きる人が交じり合うからこそ、その「何か」は多様な個性やストーリーが交じり合う面白いものになると思います。例として、クラブという「場」、「音楽」、「農業」、それらを掛け合わせたものなどを紹介しましたが、人と人がつながる「場」であれば何でもできると思っています!

ちなみに以前、外国人ゲストを銭湯に連れていき、地元の方と裸のお付き合いをすることにより何かが生まれるかもしれないと試験的に銭湯体験イベントを企画したことがあります。その際にスウェーデンから来たゲストが、サウナカルチャーが浸透している自国でも銭湯事業を始めたい!と興奮して話してくれたのをよく覚えています。「銭湯」という「場」で、ホテルの外国人ゲストが、地元の方と関わる。日頃から銭湯を利用している方と直接話すことにより、日本のリアルなカルチャーを知ることができ、(その後、彼が自国で銭湯事業を開始したかは追えておりませんが)、想像していなかった「何か」が生まれるかもと思った瞬間でした。

(銭湯体験イベントで地元の人が外国人ゲストに銭湯の歴史を伝えています)

(イベントの後はみんなで入浴。一気に仲が深まります)

とはいえ、どんな「場」を作っていくかは、事業をしていく中で出会うご縁次第。ご縁があった相手がどんなフィールドで活躍されているかによって「場」の形が決まっていくと思っています。(ここは少し他力本願です、笑)。僕自身もratsとして新たな出会いから、面白いことをどんどん事業化していきたいです!これから出会うご縁を楽しみに、この先ハピネスが生まれていく「場」をつくっていきたいと思います。